ひとりごと

【塾講師40年の結論】勉強の「つまずき」は失敗ではない!成績が伸びる子が実践する「プロセス修正」の秘密

こんにちは。

「雙葉進学教室」塾長(の易者の化身)、ノストラザマス師匠3世です。

指導歴40年、教育学修士(数学教育)としての知見をもとに、
日々子どもたちと向き合っています 。

「うちの子、最近急に勉強がわからなくなったみたい…」

「いくら勉強しても成績が上がらないのは、才能がないから?」

そんな保護者様のお悩みをよく耳にします。

勉強における「つまずき」は、
決して失敗でも才能の限界でもありません。

むしろ、次のステップへ進むための
「発達の一過程」であり、
学力が大きく伸びる前兆なのです。

この記事では、40年の現場経験から見えてきた
「つまずきの正体」と、
それを成長に変える本質的な教育論についてお話しします。

「中学生の成績が上がらない」と悩む前に知るべき「つまずきの正体」

多くの場合、子どもが問題に正解できないと、保護者も本人も
「できない=ダメなこと(失敗)」
と捉えてしまいがちです。

しかし、教育における「つまずき」の本質は全く異なります。

つまずきとは、
「これまでのやり方(古い認知の枠組み)では通用しなくなったため、
新しい高次の視点を取り入れる必要がある」
という脳のサインです。

つまずきは「脳のバージョンアップ」のサイン

例えば、算数から数学に変わるタイミング(負の数や文字式の導入)や、
理科の計算分野(密度や濃度)に入ったとき、
多くの子どもたちが壁にぶつかります。

これは、これまでの
「直感的な理解」や「丸暗記」
の限界を迎えた証拠です。

ここでつまずくのは、子どもが
「より論理的で抽象的な思考」
へとステップアップしようともがいている
「発達の一過程」にいるからなのです。

40年の指導と海外校で見た、偏差値60の壁を越える子の共通点

私はこれまで、大阪・沖縄・愛知のほか、ロンドン、ニューヨーク、上海などの海外校でも
日本人の子どもたちの受験指導を行ってきました 。

世界中どこにいても、学年トップを走る子や「偏差値60の壁」を軽々と越えていく子には、
ある共通した「学習習慣」があります 。

それは、
つまずいたときに「正しい復習とプロセスの見直し」を徹底している
点です 。

【海外の指導現場でのエピソード】

ニューヨーク時代、ある数学の難問で完全に手が止まってしまった生徒がいました。
彼は「先生、解けませんでした!」と悔しがりながらも、
自分がどこまで考えて、どこから分からなくなったのかの
「プロセス」を嬉々として見せてくれたのです。

彼はつまずきを
「自分の弱点(=伸び代)を見つける宝探し」
のように捉えていました。

その後、彼は見事にプロセスを修正し、
第一志望校に合格していきました。

成績が伸びる子は、つまずきを嫌がりません。

「なぜそこでわからなくなったのか」
というプロセスに目を向け、
自立学習によってそれを修正する習慣が身についているのです 。

つまずきを成長に変える!学力向上に必須の「学習習慣の作り方」

では、ご家庭でお子様が「つまずき」に直面したとき、
どのように自ら学ぶ姿勢を引き出せばよいのでしょうか 。

今日から実践できる3つのステップをご紹介します。

1. 答えではなく「プロセス(過程)」を褒める

× 「なんでこんな簡単な問題を間違えるの!」

◯ 「ここまで式を書けたんだね。どこで迷っちゃった?」

結果(〇か×か)だけを評価すると、
子どもはつまずきを隠すようになります。

「解こうとしたプロセス」に注目し、
どこでつまずいたかを一緒に確認してあげることで、
子どもは安心して次の挑戦へ向かうことができます。

2. 「正しい復習」の仕組みを作る

ただ問題集の解説を読んで終わりにすることは、
復習とは呼びません 。

  • ステップ①:間違えた原因(計算ミスか、公式の誤解か、問題文の読み飛ばしか)を分析する。
  • ステップ②:解説を隠して、自分の力でもう一度「再現」できるか解き直す。

この「現状把握とプロセスの修正」こそが、
夏休みなどの長期休みで一気に学力差を生み出す決定的な要因となります 。

3. 「自立学習」へのステップを支える

最初からすべて一人でやらせる必要はありません。

最初は保護者様や塾講師が伴走し、
「つまずきを自ら修正する楽しさ」
を体感させることが、自立学習への第一歩です 。

半田市で学習塾をお探しの保護者様へ

勉強のつまずきは、お子様が成長しようとしている素晴らしい証拠です。

大切なのは、それを「失敗」として責めるのではなく、
正しい方法で乗り越えるサポートをしてあげることです。

愛知県半田市にある「雙葉進学教室」は、
数学・理科に特化した進学塾として、
半田高校・横須賀高校などの難関校対策を行っています 。

当塾では、単に解き方を教えるだけでなく、40年の指導実績に基づいた
「正しい復習のやり方」や
「自立学習の習慣」を指導し、
子どもたちが自らつまずきを乗り越える力を養います 。

  • 「うちの子、勉強しているのに成績が上がらない…」
  • 「そろそろ本気で受験対策・学習習慣を確立させたい」

そうお悩みの方は、ぜひ一度、雙葉進学教室へご相談ください。

お子様のつまずきの原因をプロの目で分析し、
学年トップを目指す究極の戦略を一緒に作っていきましょう 。


大岩裕之(おおいわ ひろゆき) 雙葉進学教室 塾長。数学教育学修士・専修免許状取得。ロンドン・ニューヨーク・上海など6都市での指導を経て、2015年より半田市にて開校。指導歴40年・数学・理科専門。

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  • この記事を書いた人

ノストラザマス師匠3世

雙葉進学教室 塾長(の易者の化身) 指導歴40年 / 教育学修士(数学教育)。 大阪・沖縄・愛知の学習塾で講師として指導した後、 東京の大手塾の海外校で勤務。 ロンドン、ニューヨーク、上海などで日本人の子どもたちの受験指導を行ってきました。 現在は愛知県半田市で学習塾 雙葉進学教室 を運営。 このブログでは 勉強法・学習習慣・教育論について発信しています。 40年の塾指導の現場で見えてきた 「成績が伸びる学び方と教育の本質」を記録する教育ノートです。

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