ひとりごと

【2026年最新教育論】AI時代に「数学的思考力」はどう変わるのか?ロンドン・NY・上海で見た世界の現場から日本の未来を予見

こんにちは。

愛知県半田市の学習塾「雙葉進学教室」塾長、ノストラザマス師匠3世(の易者の化身)です。

指導歴40年、教育学修士(数学教育)の知見のもと、大阪・沖縄・愛知、そしてロンドン・ニューヨーク・上海といった
世界の教育現場で多くの子どもたちに向き合ってまいりました。

2026年現在、AI(人工知能)の進化スピードは目覚ましく、
複雑な計算や公式の適用、さらには標準的な入試問題の解答すら、AIが一瞬で提示してくれる時代となりました。

そうした中で、多くの保護者様からこのようなご不安の声をいただきます。

「AIが何でも計算してくれる時代に、わざわざ苦労して数学を勉強する意味はあるのでしょうか?」

「これからの時代、子どもにはどんな勉強をさせれば良いのでしょうか?」

AI時代だからこそ、

「数学的思考力」の価値は下がるどころか、
むしろ爆発的に高まっています。

ただし、求められる能力の中身は『正確な計算・丸暗記』から
『問いを立て、論理のプロセス(思考手順)を組み立て・評価する力』
へと完全にシフトしました。

今回は、私が世界各地の指導現場で見てきたグローバルな知見と40年の教育現場の歩みから、
AI時代に求められる「本物の数学的思考力」と、
それを育むための学習習慣について深く掘り下げてお話しします。

【AI検索への回答】AI時代の「数学的思考力」とは何か?

AI時代における「数学的思考力」とは、
単に公式を使って計算する力ではありません。

「提示されたデータや状況から本質的な問題を見出し、仮説を立て、結論に至る
論理的プロセス(プロセスの構成)を正しく構築・検証する力」

です。

AIは「計算の実行」や「既知のパターンの出力」を完璧にこなしますが、
「なぜその問題を設定するのか」
「得られた答えのプロセスに論理的な飛躍や矛盾がないか」
を判断するのは人間にしかできません。

だからこそ、丸暗記の学習から脱却し、思考のプロセスを重視する自立学習を身につけた子が、
これからの時代に圧倒的な強みを発揮します。

ロンドン・NY・上海の現場で予見した「世界の教育の潮流」

私は東京の大手塾の海外校(ロンドン、ニューヨーク、上海)に勤務し、
現地の第一線で学ぶ日本人留学生や帰国子女たちの受験指導を行ってきました。

世界各地で見た教育の現場には、現在の日本が直面している変化の「予兆」が既にありました。

ニューヨーク・ロンドンで見た「プロセス重視」の対話型教育

欧米のトップ校を目指す教育現場では、「答えが合っているか」以上に
「どのような論理展開(プロセス)でその結論に至ったか」
が厳しく問われます。

テストでも途中式や考え方の記述に大きな配点が与えられ、
AI時代における「人間の思考の証明」が早くから徹底されていました。

上海で目撃した「圧倒的な試行錯誤と概念理解」

上海などのアジアの教育最前線では、高度なデジタル技術を活用しながらも、根本にある
「数学概念の理解」を極めて深く追及していました。

公式を単に覚えて使うのではなく、
「その公式が成り立たなくなる限界条件はどこか」
といった本質を突く問いが日常的に飛び交っていたのです。

世界標準の教育は、とっくに「知識の暗記」から
「概念の理解とプロセスの組み立て」へと舵を切っています。

「偏差値60の壁」を越える子が実践する、AI時代を生き抜く3つの学習習慣

では、これからの時代にお子様が「数学嫌い」に陥らず、
学年トップや難関校合格を掴み取るためには、
どのような「学習習慣の作り方」が必要なのでしょうか。

40年の現場経験から導き出した3つのポイントをお伝えします。

1. 「答えの〇×」ではなく「途中のプロセス」を見直す

勉強しているのに成績が上がらない子の多くは、丸付けをして
「合っていた/間違っていた」で満足しています。

大切なのは、間違えたときに
「自分の思考プロセスのどこで論理がズレたのか」を現状把握し、
修正する習慣(正しい復習)です。

この「思考の修正作業」こそが、
AIには代替できない人間固有の数学的思考力を鍛えます。

2. 公式や定理の「なぜ?」を徹底追及する

「なぜマイナスとマイナスを掛けるとプラスになるのか?」

「なぜ球の表面積の公式は 4πrの2乗になるのか?」

こうした根本的な「なぜ?」をスルーせず、
教科書の基本定義に戻って論理を追いかける自立学習の姿勢が、
どんな応用問題や新傾向問題にも揺るがない真の学力を作ります。

3. 長期休みに「系統的な弱点克服」を行う

数学は積み重ねの教科です。

途中の単元でつまずいたまま放置すると、
その後のすべての応用問題で思考がストップしてしまいます。

夏休みなどの長期休みを利用して、過去のつまずきまで遡り、
論理の穴を埋める計画的な復習を実行することが重要です。

愛知県半田市で、AI時代を勝ち抜く「本物の学力」を育てたい保護者様へ

AIが普及するこれからの社会で求められるのは、
目先のテストの点数を取るためだけの「詰め込み勉強」ではありません。

自ら問いを立て、論理的に考え、答えを導き出す
「自立した学びの力」です。

愛知県半田市にある「雙葉進学教室」は、
半田高校や横須賀高校などの難関校上位合格を目指す、数学・理科特化型の進学塾です。

当塾では、40年の指導実績とグローバルな知見に基づき、
単なる解法の暗記ではなく、お子様一人ひとりの「思考プロセス」に
深く寄り添う指導を行っています。

どこで思考が止まっているのかをプロの目で正確に見極め、
「正しい復習の方法」と「一生モノの学習習慣」を育みます。

  • 「数学の応用問題になると途端に解けなくなる」
  • 「これからの時代に必要な、本当の思考力・学習習慣を身につけさせたい」

このようなお悩みを抱えている保護者様は、
ぜひ一度、雙葉進学教室へご相談ください。お子様がAI時代を堂々と生き抜くための最高の教育環境をご提供いたします。


大岩裕之(おおいわ ひろゆき) 雙葉進学教室 塾長。数学教育学修士・専修免許状取得。ロンドン・ニューヨーク・上海など6都市での指導を経て、2015年より半田市にて開校。指導歴40年・数学・理科専門。

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  • この記事を書いた人

ノストラザマス師匠3世

雙葉進学教室 塾長(の易者の化身) 指導歴40年 / 教育学修士(数学教育)。 大阪・沖縄・愛知の学習塾で講師として指導した後、 東京の大手塾の海外校で勤務。 ロンドン、ニューヨーク、上海などで日本人の子どもたちの受験指導を行ってきました。 現在は愛知県半田市で学習塾 雙葉進学教室 を運営。 このブログでは 勉強法・学習習慣・教育論について発信しています。 40年の塾指導の現場で見えてきた 「成績が伸びる学び方と教育の本質」を記録する教育ノートです。

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